サバサバした「アネゴ系女子」

みなさんの周りには「ねえさん」と呼ばれてる女性がいませんか?
仕事ができて後輩の面倒見もよくて、同じ職場にいると重宝がられる女性のことです。
こうした女性たちの多くは、実年齢を正しく反映していなくても「ねえさん」と呼ばれる「アネゴ系女子」です。
 
「アネゴ系女子」の最大の特徴は、同性ウケが抜群にいいということ。
とくに同じ世代や年下の女性たちからは、なんでも話せる頼りになる「ねえさん」として慕われています。
年下の男性からも尊敬されている場合も多く、本人も世話を焼くのが嫌いではないために、頼まれ事には誠意を持って応えようとします。
 
サバサバしていながら人情味もあって、同性ウケもいいはずの「アネゴ系女子」ですが、こと結婚となると話は別。
結婚はおろか恋愛についても直近の話はあまり出ず、聞いたことがあるのは学生の頃の話や遠い昔のことばかり。
いつしか、結婚に関する話題を彼女たちに持ちかけるのはタブー、といった雰囲気が流れるようになってしまいます。
 
「アネゴ系女子」が結婚と縁遠い理由は、女性であることを想像しにくいからです。
「スキなし女子」にも似ている部分がありますが「アネゴ系女子」は快活な分だけ余計に性的なイメージがわきにくいものです。
実際、男まさりなキャラクターの「アネゴ系女子」と手をつないでデートしたり、キスをしたりといった想像を膨らまるのはなかなか難しいことだと思いませんか?
 
「アネゴ系女子」の持っているサバサバしたイメージを、家庭の妻に変換し直して考えることも男性には困難なこと。
仕事場でキビキビと働く「アネゴ系女子」であれば、家に帰ってもパキパキと仕切られてしまいそうだ、と考える男性が多いのです。
 
それでも、かわいげのあるタイプの「アネゴ系女子」は人気もあり、年齢を重ねてからも結婚できるケースは珍しくありません。
 
やっかいなのは「アネゴ系女子」をこじらせているタイプです。
「ねえさん、ねえさん」ともてはやされるあまり、まるで男性の先輩や上司のような口ぶりで接するために、完全に女性としては見られなくなってしまいます。
 
こうなってしまった「アネゴ系女子」が結婚相談所に来られることもありますが、実は本人たちも悩んでいることが多いのです。
自分で決めたはずの自分のキャラクターと、ひとりの女性としての自分の折り合いがつかなくなっていることを自覚しているからです。
 
そんな迷える「アネゴ系女子」たちにアドバイスしているのは、アネゴキャラを隠すのではなく活かすようにすることです。
 
「ねえさん」という立派なキャラクターと、プライベートで見せるギャップとの合わせ技を磨いて責めていけば、なんとかならないこともありません。
 
大切なのは、どのようなキャラクターであっても、素直にプロのアドバイスを聞き入れて改善すれば結婚への道は開けるということです。


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このBLOG記事を書いた人

高島 由希
高島 由希はなみずき 代表
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