“変わろう”という素直な気持ちがあれば、あなたが何歳でも結婚できる
高島 由希風邪をひきました。
熱と喉の痛みで食事がとれず、なかなか元気になれません。
熱さえ下がれば、すぐに元気になれていた、ほんの少しだけ昔が懐かしい！
すこーしだけ痩せたので、これを維持しないといけません。
５０歳の独身女性。
「結婚したいけど、仕事柄出会いもなく、私はもう５０歳。どうしたらいいでしょうか？」と、相談されました。
小柄で大人しい雰囲気の彼女は、その時ノーメイクに全身黒い服。
パッと見は目立たない印象を受けました。
「まず黒い服、ダボっとした長い服はダメです。
キレイ色を着てスカートは膝上、身長が低いので靴はヒールで。
メイクもちゃんとしてください。」
婚活アドバイザーとしては、彼女の魅力を分析し詳細にアドバイスしました。
まつ毛エクステ、つけまつげ、グロス、アイライン、etc…
まずは選ぶ前に選ばれる。
選ばれなければ結婚には近づきません。
（よく２６歳の長女が、キレイ色の服を着ていると褒めます。
次女の友達のバツイチママ達にも似合う色を耳打ちします。）
その２週間後、彼女からメールが届きました。
「あの日、アドバイスをいただいた後、まつ毛エクステのサロンに行き、その帰りに化粧品とキレイ色の服を購入しました。３日後、ある婚活パーティーに参加したら、ウケがよくて、ちょっとびっくりしました。
一人の男性からお申し込みもいただいたんですよ。アドバイスありがとうございました。」
私も、びっくりしたのと同時に、それはもう本当に嬉しかったです。
この彼女のように細かく質問してくる人や素直に実行する人は、早い段階で成果が出るのです。
なかでも、彼女は最速で結果が出た人ですが。
彼女といろいろお話ししている中で、誰よりも「心から信頼できる人との結婚」を求めていることがヒシヒシと伝わってきました。
それが、この行動の素早さにつながったのでしょう。
拍手してあげたいくらい素晴らしいです。
「私もすぐに実行すればいいのね」と言われると…
それはちょっと違うかもしれません。
彼女の場合、ここに至るまでに、一人で生きることの精神的な辛さを含めたさまざまな経験を通して
「結婚への思い」が強く、また「絶対に結婚する！」という決意も固かったのです。
「結婚思考」の量が十分に貯蓄されていたのです。
私がお会いした方（男性も女性も）の中には、結婚したいから私を訪ねてくださったはずなのに、どこかカッコつけて「結婚なんて別にしなくてもいいかな」という体裁を保とうとしている人がなぜかいます。
そういう人は結婚には遠いです。
お見合いやパーティーに参加している時は“ガツガツ感”を出さなくてもいいですが（むしろ出さない方がいい）
私たち婚活アドバイザーや周囲の友人には「結婚したい」を素直に出すべきです。
その真剣な姿を見て、周囲も誰か紹介してあげようと思うし、いろんな角度から、結婚へ後押しするエネルギーが注がれるからです。
私がお伝えする表面的なテクニックは、あなたが結婚の扉を開くためのきっかけにすぎないということを理解してください。
外見からつくろうが、中身からつくろうが、両方に１００%以上の努力を注がないと「本当のパートナー」には出会えないのです。
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